要介護にならず自分らしく「生ききる」為に
静鉄グループは地域密着の企業として
全国でもトップクラスの健康寿命を誇る静岡県の
健康長寿世界一を応援していきます。
各種セミナー・イベントのご案内
静岡鉄道グループで行われる健康にまつわるイベントや、老後に向けてためになるセミナーなどをご紹介いたします。
グッドライフセミナー
静岡鉄道では健康長寿のためのセミナー「グッドライフセミナー」を定期的に開催いたしております。どなたでも無料で参加いただけますので、お気軽にご参加ください。
第19回グッドライフセミナーのご案内
(静岡鉄道株式会社 シニア事業部)
- 日時
- 2023年12月2日㈯14:00~
※当日は13:50までに受付へお越しください。
- 会場
- クーポール会館 3階(静岡市葵区紺屋町2-2)
- 定員
- 申し込み先着70名
- 参加費
- 無料(要予約)
- 講師
- 堀 真也(ファイナンシャルプランナー)
中村 貴志(しずてつケアステーション北安東 ケアマネジャー)
- 予約方法
- ・WEB申し込み → https://forms.gle/T9YGd2W26UjHST1L6
・お電話(054-254-5113)
- 内容
-
今回のテーマ「子世代に迷惑をかけない老後資金対策と介護サービス利用法」
ご好評の「グッドライフセミナー」を4年ぶりに開催いたします!
今回は「老後資金最新対策」「賢い介護サービス利用法」の2点でお送りいたします。
今は健康でも終末期、子世代になるべく負担をかけたくないとお考えの親世代が増えております。老後に起こりがちなリスクに備え、金銭面と介護サービスの両面から対策と利用方法をお伝えいたします。
「老後資金対策」ではファイナンシャルプランナーの堀 真也先生、「賢い介護サービス利用法」では弊社しずてつケアステーション北安東の中村 貴志ケアマネジャーより解説いたします。
親世代、子世代ともにお互いが快適な暮らしをかなえるためにも、ぜひ知っていただきたい内容です。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
お申し込み・お問い合わせ
知っておきたい!介護施設のアレコレ(参加費無料・要予約)
(静岡鉄道株式会社 シニア事業部)
- 日時
- 2023年2月26日㈰10:00~11:30
- 会場
- しずてつソーサレアホール田町(静岡市葵区田町四丁目15)
- 参加費
- 無料(要予約)
- 講師
- 國松 真哉(しずてつケアステーション施設長)
- 予約方法
- お電話(0120-16-3308)
2023年1月16日㈪9時15分より予約受付を開始いたします。
- 内容
-
今回のテーマ「介護施設の種類・費用・選び方」
超高齢化社会に突入し、「将来自分や家族に介護が必要となったら」など、不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
介護はいつ始まるかわからない中、多くの方からご相談の多い「施設の種類・費用・選び方」についてお話させていただきます。
介護される側も支える側も、お互いが快適な暮らしをかなえるためにも、ぜひ知っていただきたい内容です。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
お申し込み・お問い合わせ
第18回グッドライフセミナーのご案内
(静岡鉄道株式会社 シニア事業部)
- 日時
- 2019年8月2日(金) 14:00~15:40
- 会場
- もくせい会館 第5会議室(静岡市葵区鷹匠3丁目6-1)
- 定員
- 申込先着50名
- 講師
- 常葉大学健康科学部 静岡理学療法学科 教授 青田 安史 先生
- 参加費
- 無料
- 内容
-
今回のテーマ「『フレイル』とその予防について」
高齢者の健康長寿のヒントを学ぶ
昨今、様々なところで「人生100年時代」という言葉を耳にするようになり、老後の過ごし方について考える機会も増えているのではないでしょうか。老後をいきいきと過ごすためには、からだと心の健康を維持することは必須といえるでしょう。そんな素敵な老後に影を差すのが「フレイル」です。今回のセミナーでは、身体的・精神的な衰え全般を指すこの言葉を中心に、高齢者の健康長寿について考えていきます。
今回は常葉大学健康科学部の教授で、地域理学療法などを専門に研究している青田安史先生を講師に招き、「フレイル」とはなにか、そして「フレイル」にならないための予防法などをお話しいただきます。この機会に今の健康状態を見直し、今後に役立つ予防法を学んでみてはいかがでしょうか。
皆様のご参加をお待ちいたしております。
お申し込み・お問い合わせ
健康寿命について
「健康寿命」とは世界保健機関(WHO)が2000年に提唱した概念で、平均寿命から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を除いた期間、つまり自立した生活が出来る期間のこと。世界一の長寿国で毎年その数値を更新している日本では、その分介護が必要になる可能性も高くなりますが、実は同機関の2016年の発表ではこの健康長寿についても世界一となっています。今、世界各国でこの健康寿命の割合を高めることを重要な政策目標として位置付けています。
順位 | 国名 | 平均(歳) |
---|---|---|
1位 | 日本 | 74.9 |
2位 | シンガポール | 73.9 |
3位 | 韓国 | 73.2 |
世界平均 | 63.1 |
順位 | 国名 | 平均(歳) |
---|---|---|
1位 | 日本 | 83.7 |
2位 | スイス | 83.4 |
3位 | シンガポール | 83.1 |
世界平均 | 71.4 |
※WHO世界保健統計2016
健康長寿は「超高齢社会」の鍵
2025年問題という言葉を耳にした方も多くいらっしゃると思います。これは2025年が問題なのではなく、2025年から高齢者のピークが続き、さらに少子化が進む事により一人当たりが支える高齢者の割合がどんどん増えていくというものです。そんな中、静岡では2040年には高齢化率が37.0%まで増加すると予想されています。
既に「高齢化社会」ではなく「超高齢社会」の日本では、少子高齢化に伴い介護や医療などの社会保障費をどうしていくかという事が重要な問題となっていますよね。しかし「健康寿命」が延びる事で社会保障費が圧縮され、またシニアの活躍の場が生まれますので、いま全国的に「生涯活躍の街」としての取組みが行われつつあり、もちろんここ静岡も例外ではありません。
しかし国民一人ひとりがより介護にならない為の生活習慣を送る事が、なにより重要なのではないでしょうか。
(出典)2010年までは総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
静岡県の健康寿命について
静岡県は健康長寿トップクラス
静岡県は毎年全国トップクラスの健康寿命を維持しています。雪が降らないので冬でも散歩などの運動が出来る、緑茶を毎日飲む習慣が良い、白米を日本一食べている等、色々な要素が考えられていますが、温暖な気候と豊富な地の食材が健康長寿に影響していることは間違いないでしょう。ここ数年各都道府県を挙げて健康長寿を目指す取組がされていますが、私たち静岡人が意識せずに保っていた健康長寿を「意識して行う」事で、さらに健康寿命を延ばせるはずです。そして、それが静岡の大きな魅力になるのではないでしょうか。
全国ランキングで見る静岡県民の食生活(平成26年度)
緑茶 | |
---|---|
静岡県 | 873g |
三重県 | 632g |
奈良県 | 599g |
御飯 | |
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静岡県 | 396.2杯 |
北海道 | 360.0杯 |
宮崎県 | 357.0杯 |
まぐろ | |
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静岡県 | 6.50柵 |
山梨県 | 5.19柵 |
茨城県 | 4.63柵 |
しらす干し | |
---|---|
静岡県 | 498g |
和歌山県 | 345g |
高知県 | 332g |
あさり | |
---|---|
静岡県 | 501g |
山梨県 | 427g |
千葉県 | 366g |
干しあじ | |
---|---|
千葉県 | 7.9枚 |
静岡県 | 6.9枚 |
山梨県 | 6.1枚 |
2016年調べでは二位に転落
2014年に初めて健康日本21推進専門委員会から発表された健康長寿ランキングでは静岡は全国一位となっており、いまでも「健康長寿日本一」で検索すると、静岡県は上位に表示されます。しかし2015年の同委員会の発表では二位に転落。男女ともに一位はお隣の山梨県で前回の6位から大きく順位を上げました。
私ども静鉄グループとしても質の高い介護サービスの提供だけでなく、健康寿命を延ばす為の様々な取組を行ってまいりますので、次回の調査では健康長寿日本一を目指していきましょう。
健康日本21推進専門委員会
(第2回)2014.10
順位 | 県名 |
---|---|
1位 | 静岡県 |
2位 | 愛知県 |
3位 | 群馬県 |
厚労省の前回集計では静岡県は1位から2位にランクダウン。
それでもトップクラス
健康日本21推進専門委員会
(第5回)2015.12
順位 | 県名 |
---|---|
1位 | 山梨県 |
2位 | 静岡県 |
3位 | 秋田県 |
日本の健康寿命は世界一
日本一なら世界一
普段から健康長寿を心がけて、
2021年の東京オリンピックまでに首位奪還を目指しましょう。