聖一国師とは

聖一国師

私たちの郷土“静岡”に生まれ、日本と中国の著名な寺で修行を積み、のちに京都五山の一つ東福寺の開山となった聖一国師は、僧侶として最高の栄誉である「国師」の号を日本で最初に贈られた高僧であり、静岡茶の始祖として知られています。

国師は、中国から茶の種子や麺類、人形などの技術を持ち帰り、我が国に伝えて、日本の産業と文化の進歩のために大いに貢献しました。その聖一国師の高徳を称え、偉大な功績に感謝し、後世にその遺徳を伝えようと、昭和29年、狐ヶ崎遊園地(現在の狐ケ崎ショッピングセンター、ジャスコ清水店)の御堂に国師真像を安置し、開眼の儀を行いました。

爾来、毎年春、秋の2回、真像安置の際結成された聖一国師静岡顕彰会会員の手によって供養・法要が営まれてきました。そして平成16年には聖一国師真像開眼から50年という節目の年となりました。

そこで聖一国師静岡顕彰会では、これを機会に改めて国師の生いたちと我が国にもたらした偉業、そして狐ヶ崎に国師をおまつりしてから今日に至るまでの足跡を振り返って見ることにしました。